
山葵沢地熱発電所事業者:湯沢地熱株式会社
発電方式:ダブルフラッシュ方式
設備容量:46,199キロワット
発電方式:ダブルフラッシュ方式
設備容量:46,199キロワット
豊富な地質資源と観光振興
また、市内全域に小安峡大噴湯や川原毛地獄、院内銀山など特色ある地質資源が豊富です。2012年に「ゆざわジオパーク」が、NPO法人日本ジオパークネットワークから認定され、多くの観光客を誘致しています。湯沢市ジオパーク推進協議会では、ジオツアーの主催、観光客のガイド、講演会、ジオパークのPRイベント等の活動を行っています。
地熱資源開発を取り巻く諸問題に関しては、開発事業者と湯沢市、学識経験者、地域住民、自然保護団体、温泉事業者等の関係者が地熱開発に対する合意形成の場を構築することを目的に、地熱資源活用協議会を設置しています。また、市民向けの見学会や地熱講演会を実施することで、地熱開発の理解を深めています。